馬油(ばあゆ)とは、読んで字の如く、馬の脂肪から採取した油のことです。
動物油にも色々あり、牛はヘッド、豚はラード、羊はラノリンと言う洋名があります。
しかも、馬油(馬の油)は自然界に存在する様々な油(オイル)の中で、最も人間の皮脂にその成分が類似している天然素材のオイルです。
ですから、スキンケア商品として昔から愛用されている商品がたくさんあります。
馬油の効能について
今回は馬油の効能について、ヘアケアを中心にご紹介します。
薄毛、細毛、枝毛、若白髪の効能これらは総て、頭の皮膚の血行が鈍くなり、栄養不足になるのが原因です。
馬油シャンプーを頭の地肌に毎日すりこんで、タワシでマッサージしていると、一ヶ月くらいで発毛して来ますし、細い毛は太くなって来ます。
理由は、頭部の血行を良くしているからです。
毛根が皮下に残っているのは、脱毛して二、三年までが限度でしょう。
毛根さえ残っていれば、馬油シャンプーの育毛効果によって発芽して来ます。
発芽した毛が、皮膚を突き破って出て来る時は、猛烈に痒ゆいので、慌てず石鹸でごしごし洗うと止まりますし、翌日は、手の平で触るとチカチカする硬い毛が出て来ます。
また時には、フケが沢山出てきたりもしますが、馬油シャンプーで新陳代謝が促進されて、頭皮の剥げ変りが早まっているのですから大丈夫です。
毛根が消滅している古い禿頭には、せいぜい生毛みたいな発毛がある位で太い毛は出てこないことも知っておくといいです。
馬油シャンプーの口コミ
馬油シャンプーでフケの防止をしませんか
馬油のシャンプーはヘアケアに役に立つようです。
馬油は人の肌との相性がとても良いとされ、女性のあいだではスキンケア商品に利用され話題となっています。
どうやら、昔から肌荒れやひび、赤ぎれ、やけどなどに薬の代わりに使われていたらしいですが、やけどに使われていたというのを聞いて私が思い出したのはアロエなのです。
アロエも化粧水などスキンケア商品に使われているということは、馬油もお肌には良い、馬油のシャンプーなら髪にも良いということなのでしょう。
話が脱線しましたが、馬油を使ったシャンプーは私たちがよく目にするシャンプーよりも髪、肌に優しいようでフケが出にくくなったという感想やクチコミを多く見かけます。
洗い上がりや髪のツヤなどはいろいろな成分を配合したシャンプーがたくさん出ているので、馬油シャンプーとの大きな違いはわからないようですがしっかり洗ってもどうしてもフケが出てしまうという悩みをお持ちの方には心強い味方になってくれるのではないでしょうか。
ちゃんと髪を洗っているのにフケが出てしまうとお悩みの方、馬油シャンプーを一度お試しになってみてはいかがでしょうか?