中性脂肪が気になるという人はたくさんいることでしょう。
気になる中性脂肪について予防対策は万全ですか?
自信を持って「ハイ!」と言える人は少ないのではないでしょうか。
中性脂肪と肥満の関係ですが、食べ過ぎや運動不足などで1日の消費カロリーは摂取カロリーよりも少なくなった時によくない状況になります。
そして、この余分になったカロリーが中性脂肪となって肥満になってしまいます。
肥満とは、BMIが25以上ということになっていて、BMI25以上になると、心筋梗塞や脳卒中などの気になる病気を引き起こす原因にもなるということなので、しっかりとした予防対策が必要です。
中性脂肪の予防対策
それでは、中性脂肪の予防対策としてはどんなものが挙げられるのでしょうか?
簡単にできる中性脂肪の予防対策は食べ過ぎないということです。
自分に必要な摂取カロリーというものをちゃんと把握するだけでも中性脂肪の予防対策になると思います。
肥満＝体重が重いことではありません。
内臓脂肪というものが厄介なのです。
BMIと一緒に日ごろから体脂肪率というものを気にする習慣をつけた方がいいと思います。
中性脂肪の予防対策は自分の体に興味を持つということから始めてみましょう。
自分の中性脂肪の基準値を知ることはとっても大切
中性脂肪の予防対策ってどんなことをすればいいのでしょうか?
中性脂肪は、消費する以上のカロリーを取り入れたときにその過剰なカロリーが中性脂肪となって様々な病気を引き起こす原因になってしまうことがあります。
まずは体脂肪率を測って、自分の体脂肪率を知るということが大切なことだと言えるでしょう。
自分の体脂肪率が基準値よりも上にいってしまっていたらそれを下げる努力が必要です。
努力をして下げることができたら、そこから基準値を持続させるための努力や予防対策が必要になりますね。
体脂肪率にしてもBMIにしても、自分の基準値を知ることはとっても大切なことです。
中性脂肪の予防対策としては、バランスの良い食事を心がけることから始めてみてはいかがでしょう。
1日30品目の摂取を心がけたり、過剰な塩分の摂取を控えたりすることです。
最初は難しいと思うかもしれませんが、それが習慣となれば予防対策が楽しいことのように感じることもできるかもしれません。
中性脂肪になりやすいことを遠ざけることを楽しいと思うことが予防対策につながっていきますね。
それから中性脂肪の予防対策としては適度な運動も必要ですね。
過剰な運動は必要ありません。
有酸素運動を心かけてください。
コレステロールは目に見えない脂肪だからやっかいです
中性脂肪の予防対策を語る上で必ず出てくるキーワードがコレステロールですね。
中性脂肪もコレステロールも良く聞く単語だと思います。
中性脂肪とコレステロールを簡単に説明すると、中性脂肪は目に見える脂肪のことで、コレステロールは目に見えない脂肪ということになります。
なるほどですね…。
なんだか、厄介者のように思われている中性脂肪とコレステロールですが、この二つが体内からなくなってしまっては大変なことになってしまいます。
体内で重要な働きをしてくれているのですが、量が増えると大変なことになってしまうのです。
ですので、中性脂肪もコレステロールも量が増え過ぎないように予防対策をする必要があります。
中性脂肪やコレステロールが増えると、高脂血症という病気を引き起こすことがあります。
高脂血症は放っておくとメタボリックシンドロームへとつながる病気です。
動脈硬化へとつながる怖い病気でもあります。
高脂血症の予防対策としては、食事療法が一番いとされています。
自分の食生活をちゃんと管理することが、高脂血症の予防対策をするということです。
1日30品目の摂取とか、暴飲暴食をしないとか、自分でできそうな予防対策をとることです。
