ヨーグルトが便秘解消に効果的だということをいろいろ記事にしていますが、どんな食べ方をしたら効果的なのか?
量や食べ方について調べてみました。
便秘解消に有効なヨーグルトの1日の量はどれくらい?
ヨーグルトを摂取するのに便秘解消に効果的なのは、1日にどれくらいの量を食べたらいいのか?
NHKの「ためしてガッテン」で放送されていましたが、毎日ヨーグルトを200g食べることによって、腸内の善玉菌が増加して、便秘解消に効果があり、免疫力も高まって風邪の予防になったり、内臓脂肪を減らしたり、美肌効果も期待できるということでした。
また、NHK「 Rの法則」で、便秘解消の名医、順天堂大学医学部教授の小林弘幸教授も1日200gを推奨していました。
ヨーグルト200gというとどれくらいの量なのか?
たとえば、よく見かける「明治ブルガリアヨーグルト」でイメージしていただきましょう。
上の画像の容器で、450g入りですので、200gというとこの半分近くの量です。
上の画像は180g入りですから、200gに近いです。
上の画像は80g4個パック。
この容器ですと200gは2個半ということになりますね。
正確に200gという量を摂取しようと考えるなら、一番上の450g入りを購入して食べるといいですね。
しかし、懸念があります。
それは、人によっては腸への刺激が強すぎて、かえって下痢になってしまう可能性もあるということです。
下痢になってしまうなら、量を減らすか別のヨーグルトを試すほうがいいでしょう。
一番大切なことは継続できることでしょうからね。
自分に合うヨーグルトの見つけ方として、毎日同じヨーグルトを1日200g、2週間食べ続けて、便秘が改善したら合うヨーグルトですが、便秘が改善しないなら、別のヨーグルトを2週間試すということをを繰り返していけば、自分に合うヨーグルトが見つかるはずです。
また、小林弘幸教授はヨーグルトを夜食べる「夜ヨーグルト」を推奨しています。
小林弘幸教授によれば、腸にはもっとも活発に動く時間帯、夜の10時から深夜2時の4時間のゴールデンタイムがあり、この3時間くらい前に200gヨーグルトを食べておけば、腸にいい刺激が与えられるのだそうです。
しかし、200gってかなりの量ですよね。
200gを一気に食べるのがしんどい人は、80g4個パックを購入して朝80gを食べて夜80gを食べることから始めてはいかがでしょう。
手軽な感じがしますよね。
効果は落ちるかもわかりませんが、継続したほうが無理してやめてしまうより効果があると思いますから。